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第二回調停

久しぶりの外出。

無理をおしての外出だけど、負けるわけにはいかない。

元夫は、私の名義のマンションに住む権利がないなら、仕方ないからマンションは出て行くとのことだった。
「そのかわり」
やっぱり、予想通りの言葉が続いた。

元旦那様は、そのかわり、息子さんの親権は絶対に渡さないとのことです


やっぱりね。
私が死ねばマンションが自動的に息子に相続される。
貯金や保険金も息子が受け取ることになる。

そのとき、その息子の親権があれば。

すべては結局自分の思いのままになる。
ほくそ笑む旦那の顔が目に見える。
悔しい。悔しい。悔しい。


でも、今日はそれよりももっともっと悔しいことがある。
今回から、調停委員さん2人のほかに新たに加わった「調査員」という存在が、私を見て冷ややかに言ったのだ。

いつ頃まで生きていられるご予定なんです?だいたいお医者様から言われてません?たとえば…余命とか。」

「収入もないんでしょ?どうするつもりなんですか?」

「鬱病治ったって言ってますけど、今ひょっとしてカウンセリングとか受けてるんじゃないんですか?薬もらったりとか」

「具合悪くなって何回も入退院繰り返してるみたいですけど、子育てできませんよねそんなんじゃ」

「もし死んだら、誰が息子さんの面倒見ることになるんですか?」

「元旦那さんの話では、今日も入院してるなか外出で来られてるそうですけど…いつまで入院してるんですか」



…次々と浴びせられる冷ややかで心の通わない言葉に、元夫の姿が重なる。
めまいがして、吐きそうになった。


圧倒的に私は、最初から不利だというのはわかってたけど。

どうやら最悪の調査員さんが、ついてしまったようだ。




ねえ神様。


そこにいるんでしょう?

出てきなさいよ。



私がいったい何をしたっていうの。

どうして、こんなにもひどいことしか、私には残っていないの。


答えて。

まともな答えがないなら、殺してやるから


ほら、さっさと出てきなさいよ。





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元夫との調停

今年(2009年)3月末。
私は、痛むお腹を押さえながら四谷駅で降りました。

法テラスという、法律相談所に向かうため。

その前にも江東区役所の無料法律相談に足を運んでいましたが、やはり30分だけという短い時間では、なかなか私の法に関する疑問は解決できるものではなかったのです。

それでも、重要なことはいくつか相談員さんに確認できていたこともあったので、法テラスへと向かう決意を固めたのは、本当に良かったといまは思っています。
いまも私のために奔走して下さっている、あの弁護士の先生と出会えたからです。

本来ならここでも、相談時間は30分間という約束がありました。
でも先生は、「いえ、この際かまいませんよ」と、時間がどんどんおすのもかまわず私の話に真摯に耳を傾けてくれました。
ときおりメモを取りながら、なんの儲けにもならない、先生にとってみればいわば「タダ働き」のまま、私の訴えを聞いてくれました。

私の訴えは、まとめるとこんなかんじです。
1、現在9歳になる、元夫とのあいだにできた息子の親権を私に取り戻したい。
2、現在、私・元夫・息子の親子3人で同居中のマンションから、元夫のみ退去させたい。
3、私に親権が戻ったあとには、以前と同様に私に養育費を毎月5万円支払ってもらいたい。
4、元夫が捨てた私の荷物を、すべて弁償してほしい。

背景を知らずに、これだけを単純に見たら「なんてわがままな女なんだろう」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
私も、立場が違っていたら、きっとそう思います。

いったいいつからこんな風になってしまったのでしょう…
私自身、振り返って思い起こすことが多々ありますが、私と元夫の間に出来た、深くて痛いこの大きな溝は、決して埋まることはないと思います。

ここまでに至った事情をお話しするためには、まず平成9年までさかのぼらなくてはなりません。

私は当時、3等陸曹という階級の、21歳女性自衛官でした。
そして元夫は、27歳、同じ階級の自衛官でした。
今思えば、出会ってしまったのが、すべての始まりでしょう。

私は独身でしたが、彼は、陸士長という階級の自衛官の奥様がいる人でした。
そして私は、彼にはその奥様がいるということと、さらにお子様までいるということを、残念なことに彼と関係を持ってしばらくするまで、知らなかったのです。

この時点ですでに夫の狡猾さがわかってもらえるかもしれませんが、ここは私自身も、不倫であると知った以上すぐに身を引くべきでしたので、私の痛恨のミスでもあります。
「つきあってほしい」と言われ、知らずに付き合い始めたとはいえ、今では本当に最悪なことをしてしまったと反省しています。


※現在不倫による家庭不和でお悩みの奥様は、今後私のことは見放して下さいね…本当に申し訳ありません。命をもって謝ります。

リアルで私のことを知っている、私のことを快く思わない方も、もちろん同様にお願いします。
なにひとつ間違いを犯さずに完璧に生きているという人もなかなかいらっしゃらないかとは思いますが、少なくとも私なんかよりずっと真っ当に生きてこられた誰かに、この期に及んで自分を許してもらおうなどとは毛頭思っていません。
すべては、自業自得で片付く話ですので。
もちろん、許してもらえるというのなら心から感謝いたしますが…

さて、そんな出会いから約半年。
育児休業を取得していて九州の実家にずっといらした元奥様が、いよいよ自宅である神奈川の官舎に戻って来る日が来ました。
彼はなんと、わざわざ私のことを話して離婚を切り出しました。
「これ以上は一緒に暮らせない。他の女性と結婚するつもりだから、離婚してほしい」
こう伝えると、元奥様は職場の上司などに相談し、あっさりと離婚に応じたとのことでした。
彼が言っていた「奥さんとはうまくいっていない、いつも離婚の話になる」というのは、もしかしたら本当のことだったかもしれません。直接お話をしたことがなかったので、定かではありませんが…
そして彼は全財産を元奥様に渡し、さらに銀行などから借金をして300万円の慰謝料を支払い、お子様のために毎月5万円の養育費を支払う約束をして離婚が成立し、私は上司からのアドバイスによって、元奥様へ約50万円の慰謝料を支払いました。
元奥様は予定通り任期満了による退職で自衛隊を去って実家に戻られ、現在もおそらくそちらで暮らされていることと思います。

いつか出会えることがあったらお伝えしたいです。
私を羨むことはしなくても大丈夫ですよ、私もちっとも幸せになんかなりませんでしたから、と。
彼が暴力を振るったのは、あなただけでなく、私に対してもでしたから、と。



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